peu à peu

ドイツで妊活しています

タイミング治療

すんなりうまくとはいかず、変わらずタイミング治療をつづけています。

毎月生理 5 日目から毎日排卵誘発剤 GONAL-f を注射し、生理 10 日目に内診と排卵日を予測するため血液検査。帰宅して数時間後、排卵を促す PREDALON を注射する日とタイミングをとる日についての電話がくる。結局生理がきてしまったら、病院へ電話をして再び内診の予約を取る ...という繰り返し。

この 2 種類の注射をはじめてから、それまでなかった生理痛が出て出血量も増えて、大小の塊も出るようになりました。。大丈夫かな。心配なものの、まだ先生に相談できていません..

 

<費用>

診察 0 eur

GONAL-f 450 10 eur

PREDALON 5000 IE 5 eur

ドイツの婦人科・KWZで初診

はじめての AHI 、結果はうまくいきませんでした。。残念。

そして.. 夫の仕事の都合で、ドイツで暮らしはじめました。ドイツ語はもちろん英語もままならないのですが、生活も落ち着いてきたので、治療を再開です。

インターネット検索でみている限りではですが、婦人科や不妊治療病院は女医さんがとても多いようです。治療費用も加入している国民健康保険でまかなえるものが多いようで、とてもありがたいです。

 

不妊治療病院 Kinderwunschzentrum(KWZ)へ行くには、かかりつけの婦人科病院の紹介状がなければならないそうで、まずは婦人科へ行ってきました。言葉が心配なため、医療通訳さんもお願いしました。

問診・内診・子宮頸がんと乳がんの検診後、妊娠に必要な栄養素が入ったサプリメント femibion をいただいておしまい。東京で通っていた病院から英文紹介状をもらっていたので、1度の診察のみでスムーズに紹介状を出してくださいました。

場合によっては、婦人科でできる検査やタイミング指導などがあるようです。

 

KWZ では、先生のみたてでは治療の必要がないのでは.. とのことでしたが、まずは排卵誘発剤 GONAL-f を使いながらタイミング指導をしてもらうことになりました。femibion も続けて飲むように、とのことです。

こちらでは問診・内診に加えて、自己注射のやり方も習っておしまい。自己注射はこわくて夫にお願いしたのですが、想像していたよりは痛くなく、続けられそうです。

 

病院はドイツ語のみでの対応だと聞いていたのですが、どちらの病院でもお医者さんは英語を話してくださるようなので、次回は通訳さんをお願いせず、夫と一緒に行くことにしました。

 

うまくいきますように○

 

<費用> 

診察・紹介状 0 eur

GONAL-f 450 10 eur

femibion・消毒液 33.51 eur

医療通訳 90 eur(30 eur/1時間)

AIH

さて。夫とも話し合い、ステップアップを決めて、人工授精をしてきました。

いつもの診察とほぼ同じで、痛くもなく終わりました。直前に打ったHCG注射のほうが、痛かったです。病院へ行ってから、1時間くらいで帰宅できました。

 

はじめてなので、2週間後が楽しみですが…

今回夫の結果が、やや悪かったそうです。。

がんばれー

 

<費用>

人工授精 16,200 yen

AMH検査

不育症検査後に処方していただいたお薬がなくなり、改めて処方してもらいに行きつつ、そのままタイミング指導もお願いしました。

それから数ヶ月、なかなか授かりません。。先生もそろそろ妊娠してもよいのにねと、念のためにAMH検査をすることになりました。

結果は、AMH 2.64 ng/ml .. 。

すぐにステップアップの必要はないけれど、少しはやめに検討しましょうとのことでした。

大丈夫かなあ

 

<AMHについて>

・発育過程にいる卵胞から分泌されるホルモン

・卵巣の中に残っている卵の数を反映する

・妊娠率、卵子の質とは相関しない

・±15% の測定誤差がある 

不育症の検査

不育症...?

通っていた病院では検査を受けられないため、くちこみや通いやすいさから、日本医科大学病院で検査を受けることにしました。

 

検査は流産後2回の生理を見送って、ホルモンバランスなどが整ってから、受けられます。

すぐにでも!という気持ちでしたが、まずは紹介状を書いていただき、予約。先生がお一人のため、お問い合わせをしてからひと月くらい先の初診日になりました。

 (予約なしでも、先生がいらっしゃる曜日は診ていただけますが、1日待つ可能性があるそうです )

 

そして、初診。

優しくはっきりとお話ししてくださり、質問もしやすく、とても安心感のある先生でした。

これまでの妊娠と流産についての確認をして、内診、採血をして、終了です。

血液検査は自費と保険診療と、別日に分けて受けることになりました。

 

結果、1か所だけ値が足りていませんでした。

第12因子凝固活性 49.5

普通に生活していくには十分な値なのですが、妊娠出産するための基準値には達していないそうです。

 

妊娠の可能性がある間だけ、バイアスピリンを1錠服用することとなりました。

先生の経験上、夕食後に飲むのが効果的とのことで、その通りに飲んでいます。

 

赤ちゃん、今度は産みたい..!

 

<費用>

初診・内診・血液検査 8,570 yen

自費血液検査 23,485 yen

夫染色体検査 10,780 yen

妻染色体検査・診察 10,910 yen